タミヤ パンサーG 初期型 その11 <砲身の組み立て>
ツィンメリットコーティングさえ終われば、あとは各部を組み立てていくだけです。
その中でも、主砲は戦車の顔ともいえる重要なコンポーネントです。。
最近は一体成型になった部品も見かけるようになりましたが、大半は左右貼り合わせの部品構成になっています。
この合わせ目の処理はやはり気を使いますね。どうせならきれいに消したいものです。これにはいくつか方法があると思いますが、筆者のやり方を紹介しておきます。もし参考になれば幸いです。
要するに、「隙間を作らないこと」より「合わせ目をずらさないこと」のほうを重要視しているというだけのことです。隙間はパテで埋めれば修正できますが、ずれていびつになった砲身断面を真円に修正することは容易ではありません。できた段差を消すだけなら出た側を削ればいいだけですが、それでは妙に平べったい、楕円のような断面になってしまいます。
もっとも、筆者が「接着剤はみ出し法」でピッタリと合わせられないだけの話なんですが…。
| 固定リンク
「タミヤ パンサーG 初期型」カテゴリの記事
- タミヤ パンサーG 初期型 その18 <完成>(2012.07.24)
- タミヤ パンサーG 初期型 その17 <ウェザリング>(2012.07.23)
- タミヤ パンサーG 初期型 その14 <塗り分けと履帯の塗装>(2012.07.20)
- タミヤ パンサーG 初期型 その15 <フィルター塗装とスミ入れ>(2012.07.21)
- タミヤ パンサーG 初期型 その16 <チッピング>(2012.07.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント